2010年もあっという間の師走です。
つい先日、稲毛浅間神社と登渡神社へ初詣に出掛けたばかりなのに。
歳月というものは、年齢を重ねるごとに年々加速してまいります。(無情…)
今宵は『アサヒ世界ビール紀行 ~ ベルギー ベルジャンエールタイプ ~』が供。
6.5%の、ちょっと高めな度数が心地よいです。(皮付きフライドポテトが食べたくなってきた…)
華のある香り、柑橘系果物のような苦味と、その奥に見え隠れする完熟果物のような甘味が、
日本で多く飲まれているビールとは違います。
本場のベルギービールは800種類あるとも言われておりますので、
「これがベルギーの味だ!」とするのは気が早いですが、
麦芽とホップと酵母だけで果物のようなフレイバーを醸し出すという点は、
多くのべルギービールの特徴のひとつでもあります。
「このビールはベルギーの●●ビールに似ている」と気の利いた説明ができればベストなれど
そこまでの技量がありませんのであしからず。
ちなみに、キンキンに冷やさないほうが、このビールの魅力を満喫できそうです~。
さて、当ブログで発表されたように
11月21日(日)稲毛高校同窓会年次総会におきまして、新しい役員が承認されました。
※ご参照 → http://blog.inagehsa.net/?p=688
不肖・ひろなかも、IT・広報担当理事として運営に参加させていただくこととなりました。
主に広報活動や、発行物およびサイトなどに関する業務などを担います。
とは申せ、私も初めてのこと。皆さんのお知恵をいただきながら務めてゆきたいと存じます。
温かい目とお心で、どうぞよろしくお願い申し上げます。
総会を終えて最初の更新です。
せっかくの機会ですので、この場を拝借し役員紹介をさせていただくことにいたしました。
しかしながらこれは、私の勝手な企画。
あくまでも筆者視線の紹介記事となりますので何卒ご了承くださいませ。
まずは、新会長・足澤公彦氏。
私は「足澤センパイ」と呼んでいますので、これで話を進めましょう。
第1期生として入学し、海外留学を経て、第2期生とともに卒業しました。
「たるさわ」と読みます。(←「あしさわ」と読んだのは私だけ?)
人と食と万年筆をこよなく愛する、今時の男性には珍しい、熱血漢47歳です。
巨漢ながらフットワークがすこぶる軽く、
「どこそこでこんな面白い活動をしている同窓会員がいるぞ!」と聞くと
愛車を飛ばしてその人に会いに行き、
「新しい同窓会にとって有益な情報がある」と、これまた愛車を飛ばして話を聴きに出向きます。
そして、私がほぼ初対面時にびっくりした足澤センパイの仕草がこれ。
何か相談すると、親指を「ビシッ!!」と立て、ウィンクしながらOKポーズを決めます。
キュッと上がった口角の奥の白い歯が「キラリ」と光ります。
当初驚いたこの仕草も、
最近では「これでもう大丈夫だわ♪」という安心を提供してくれるポーズになりました。
私が毎度舌を巻くのは足澤センパイの記憶力です。
人名、その人にまつわるエピソード、経歴、受賞した内容などなど詳細に覚えていて
それを実にわかりやすく私たちに披露してくれます。
こうして何人の…、いや、何十人の同窓生の偉業を教えてもらったことか。
稲高のOB&OGって、様々な分野の第一線で活躍なさっている方が意外に多いんですよ~。
(あのお笑いタレントだけではない)
いつか会報というかたちで、これらを同窓会会員の皆さんにお披露目したいと、
事務局では企てております。
そんなパワフルなセンパイでありますが、気力と知力が、体力と時間の限界を超えられないことも。
先日、同窓会の布製案内板を製作する時のことでした。
私が朝起きて、PCメールをチェックすると、
前日深夜、センパイからの添付ファイル付メールが。
「タイトル【今、忙しいかな】」…って、これを着信した時には、私、寝てました。
本文にはこう記してあります。
「ここまで作ってみましたがどうでしょう。もう眠いです。明日午後イチに業者に入稿するつもりです」
案内板をデザインするにあたり、
吟味に吟味を重ねた結果のギブアップと読み解いたものの、
引き続き、私が、これを、午前中のうちに仕上げなければならないと理解したとき、
脇の下にジンワリ汗がにじんできたのは言うまでもありません。
(でもまあ ↓ 何とか仕上げることが出来たのも言うまでもありません。ハッハッハッ(≧∇≦)b )
センパイ!デザインモノは早目早目にこちらに投げてネ。
時にカラダを張って同窓会務に取り組む姿は、もはやボランティアの域を超えているかも。
(ここでは書けない逸話多数!)
そんな新会長・足澤氏ですが、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
次回は、新しく設置された「同窓会事務局」の事務局長・太田晴美氏を予定しています。