明日から6月です。
梅雨入りしました。
ここのところ荒天が続きました。
台風の接近もあって、お天気はぐずりっぱなしでした。
珍しく、今日、朝日がさして、さわやかな一日となりましたが、
午後、お願いをして、いつもとは全く違う視点から稲毛高校を撮影してみました。
視点をかえると、意外な発見があるものです。
学校を一人の人間としてみてみると、今まで気づかなかった表情に出会えるかもしれない、と。
母校の全景です。
立派な学校だなぁとつくづく思いました。
校舎とグラウンドの間に植えられた樹木があっという間に大きくなりました。
このままいくと、稲毛の浜の夕景を邪魔する日が来るかもしれません。
図書館。
確かな時を刻み続けている大時計。
この外観が、稲毛高校らしいといえば、らしいところです。
これだけ大規模な図書館もなかなかありません。
時間をかけて、徐々に、
図書館の本の新旧入れ替えを同窓会でしていきたいなぁという思いもよぎります。
体育の時間のようです。
われわれの時代の体操服とは全く違います。
暑くなく、寒くなく、心地よい浜風がグラウンドを吹き抜けます。
ターメリック色の土のグラウンドを心地よさそうに身体を動かしています。
定期試験も終わった後なので、すこしばかり開放的な気持ちなのかもしれません。
平穏で、のどかな風景です。
遠くから眺めていると、何度も、何度も、懐かしい日々の思い出が浮かんできます。
梅雨の晴れ間に、ふと時間が止まりました。