昨日開催された同窓会年次総会のご報告です。
詳細は後日同窓会ホームページに議事録として掲載いたします。
年次総会参加者数は40名を超え、過去最高の参加者数となりました。
提出した議案は、すべて可決承認されました。
ありがとうございました。
満場一致で可決されたわけではありませんので、
反対をした方々のご意見も考慮に入れて、
今後の同窓会活動に活かしていきたいと思います。
今後の課題としては、
同窓会則のさらなる整備、
議事進行のルールの勉強、
同窓会ホームページの認知度アップ
などが反省会であげられました。
特に、議事進行に関しては難しさを痛感しました。
私たち同窓会役員は、
昨日の年次総会を45分、その後の懇親会を45分で設定していました。
不慣れな議長だったとはいえ、
議長の指示やお願いに従っていただけない同窓会員がいたことは残念に思います。
年次総会に参加される方々には、
ご多忙で次にご予定がある方も多数いらっしゃいます。
お忙しい合間にわざわざ駆けつけてくださる方が少なくありません。
また反対に、せっかく同窓生が集まるのだからと、
年次総会の後の予定を一切いれずに
年次総会に臨んでいただく人も多くいらっしゃいます。
前者の方々は、当然のことながら、予定通り進めてほしい、ということになります。
後者の方は、せっかくだから議決の場であっても議論をしましょう、ということになります。
昨日は、この点でも意見の違いがはっきりと出た年次総会だったと思います。
議事進行が不慣れなこともあり、議事進行が遅くなり、
結局、親睦会のお茶会の時間が全くとれませんでした。
前者の方々からは、
せっかく名刺もたくさん用意してきたのに無駄になった、と反省点をご指摘いただきました。
議事進行が途中何度も滞ったのに議長がよくがんばりました、とお褒めいただきました。
後者の方々からは、
質問に対する回答が用意されていたが、それを読んでのさらなる質問の場がほしかった。
せっかくなのだから異なった意見をもっと出し合って、話し合いを深めるべきだ。
すべて時間を優先にことを進めるのはあまりにも一方的だ、
といった反省すべき点をご指摘いただきました。
年次総会はあくまでも「議決の場」という前提で議事を進めようといたしました。
この方向性は今後も変わることはないと思います。
ご指摘いただきました意見交換や質問の機会を設けることは、
今後検討していきたいと思います。
同窓会では、ノベルティーグッズの販売や活動支援金の寄付をお願いすることを始めます。
皆様方のご協力をお願い申し上げます。
追伸
同窓会年次総会が終了後、反省会にわざわざお越しいただき、同窓会役員との交流の場を設けてくださいました山本昭裕校長先生と、関紀子副校長先生に心より御礼申し上げます。
また、上記の先生方との反省会&交流会を開催するのにあたり、その費用の大部分を、稲毛高校の創立時の準備委員で、なおかつ開校後、数学の教鞭をとられた水野澄先生より頂戴いたしました。ありがとうございました。
千葉市立稲毛高等学校同窓会
同窓会の全役員を代表して
会長 足澤公彦