平成23年度が始まりました……

4月 28th, 2011 by tarusawa Leave a reply »

母校も新学期を迎えました。
4月から3年生になった在校生は31期生。
新1年生は33回生ということになります。
403名が入学しました。

このブログの前回の更新は1か月前のことになります。
東北太平洋沖大地震が発生してから今日で49日目となります。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

同窓会の役員の面々も新たな春を迎えました。
就職活動の準備を始めた28回生。
赴任先の中学校が決まった21回生。
社内で責任あるポジションにつかされた17回生。
子育てに一つの区切りをつけて専門学校に通い始めた8回生。
新しいビジネスに挑戦し始めた5回生。
それぞれに、人生の新たなページをめくっています。

いま気がかりなのは、同窓会に連絡先を登録している23人の卒業生たちのことです。
この23人の卒業生は、今回の大震災の被災地に住んでいる人たちです。

   宮城県   7名
   福島県   1名
   岩手県   1名
   茨城県   14名

本当ならば、このブログで名前をあげて、安否を訪ねたいのですが、
個人情報保護の観点から、それはできません。
同窓会では、近日中に、23名の方々にお手紙をお送りしてみようと思っています。
23人の同窓会員が無事であることを祈りあげます。
また、できることならば、悲痛な思いが最小限であってほしいと願っています。
もし、このブログをお読みいただいている上記4県にお住まいの卒業生がおられましたら、
近況をお知らせください。

今回の大震災は、東北地方だけでなく、
千葉県のあちらこちらにも被害をもたらしました。
液状化によって不自由な生活を強いられていた同窓会員も多くいるようです。
今もなお、辛い毎日を送っている仲間がいないことを祈るばかりです。
浦安市在住者は31名おりますし、
千葉市の美浜区や中央区で液状化被害のあった地域に住んでいる卒業生は数え切れないほど多数います。

苦難の先に、きっと光があふれている……。
そういった文言をたやすく受け入れることがむずかしい世の中になっていますが、
それでも、明日を、明るい心持で迎え続けたいものです。

社会人になったばかりの時に、
テレビ番組の制作が御縁で出会った小説家・開高健さんがいつも使っていたことばを最後に記します。

   明日、世界が滅びるとしても
   今日、君はリンゴの木を植える

同窓会長 足澤公彦

   

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2 comments

  1. いけだたつや より:

    開高健さんの言葉、いいですね。
    僕も種を蒔き続けようと腹くくりました!!

  2. 足澤公彦(稲毛高校同窓会長) より:

    いけださん
    御無沙汰しています。
    お邪魔します、お邪魔します、と申しつつ、訪ねることができなくて申し訳ありません。
    農家にとって、これまでとは全く違った次元の試練の時代を迎えました。
    東京近郊に住んでいる人間の身勝手な言い分ですが、私たちは自分たちで農作物を栽培生産する力が全くなく、農業に従事しているいけださんのような方々に頼らざるを得ません。本当に頭が下がる思いです。
    「見えない恐怖」とたたかいながら農作物を育てていくのは、ギャンブルのような一面もあることでしょう。心配の種は尽きないことでしょう。
    でも、負けないでください。青臭いと冷笑する人がいるのは承知の上であえて申しますが、希望を抱き続けてください。
    私個人としてもできるかぎり、何らかの形で、応援させていただきたいと思っています(頼りないですが)。